【ITニュース】タブレット端末市場拡大と教育用途での有効活用
2015年上期(4月~9月)のタブレット端末出荷台数は、
前年度比8.0%増の446万台。通期の予測は980万台で、
来年度には通期で1,000万台を突破すると予想されています。
『国内のタブレット端末出荷台数は2018年度に1290万台に―MM総研』
(2015年11月19日ITpro記事より)
http://nkbp.jp/1O7oQIH
今後もタブレット市場は拡大し、2017年度には1200万台、
2018年度には1290万台に拡大すると予測されています。
同時に減少していくのは、パソコン市場。
低調な状況が続き通期で前年の22%減の984万台を見込みます。
1000万台以下の見込みは1998年度以来となるので
今後はモバイルやタブレットに人々の意識が
向かっているということがわかりますね。
タブレットの出荷シェアはAppleが1位を獲得。
次いで富士通、ASUS、ソニー、Microsoftとなっています。
OS別の出荷台数はAndroidが最も多く、その他Windowsの
シェアも拡大しつつあるということです。
ブランドやOSは好みのデザインだけでなくどのような用途で使うか、
という観点で選ぶ方も多いのではないでしょうか。
最近では教育用としてタブレット端末を有効活用しはじめています。
これからは紙での学習よりも、タブレットのほうが
学習しやすい、ということも増えてくるのかもしれませんね。
『女子小学生の42%がタブレットを使用 – 紙の本より学習しやすい?』
(2015年11月2日マイナビニュース記事より)
http://bit.ly/1Lptyes
タブレットの用途は主に「ゲーム」という回答が
最も多く64.9%、次いで「学習」という用途で47.0%と
半数を占める結果となりました。
学習方法で「紙の本・ドリル」か「タブレット」どちらが
学習しやすいかを尋ねたところ「どちらかといえばタブレット」
「タブレット」と回答したのは42.1%で、紙の本・ドリル(31.6%)を
上回りました。
使用状況では家族共有のタブレットを借りて使うことが
最も多いようですが、今後は学校や塾、通信教育などで
ひとり一台タブレットを使いながら学習することも
当たり前の時代になるのかもしれませんね!
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