【保守サポート】マザーボードやコンデンサの技術開発
本日もIT保守サポート用語集の中から
いくつか抜粋して、詳しくご紹介したいと思います。
https://www.e-cts.jp/?p=489
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、
ぜひ目を通していただけると幸いです。
今回ご紹介するのはコンピュータの用語について。
パソコンは「マザーボード」を中心に構成されます。
マザーボードとは、電子回路基板を意味し
板には電気配線が施されており、
すべての機器はこのボードを経由して取り付けます。
「MB」または「M/B」と省略されることもあります。
PCの大手Intelでは、事業の中に「マザーボード部門」がありましたが
先月の発表によると、この事業も縮小していくとのこと。
新たなマザーボードの開発は行わないと発表しています。
とはいえ台湾ASUSは新たなマザーボードを発表。
「ASUS、AMDプラットフォームでは世界初となるPCI Express 3.0対応マザー」
(2月20日マイナビ記事より)
http://news.mynavi.jp/news/2013/02/20/143/
いずれにせよマザーボードの重要性は
コンピュータがある限りこの先も変わらないのかもしれません。
そして、マザーボードに搭載されるもので
「コンデンサー」があります。
こちらは、電気を蓄えたり、その蓄えた電気を
放出したりする部品を意味します。
コンデンサーの中には2枚の電極版があり、
直接電圧をかけることで電気が蓄えられます。
ショートさせることにより放電が可能となります。
こちらも常に改良が加わり、
最近では体積を大幅に縮小するものもあります。
またPCだけでなく、普段私たちが何気なく使う
スマートフォンにもコンデンサーは利用されており、
1台あたり600ものセラミックコンデンサーが
搭載されているといわれています。
電池スペースを十分に保つために、
できるだけ小さいものを使う必要があるのですね。
そして、最後に「インターフェース」。
コンピュータの操作方法や概念・規格を意味します。
ハードウェアにおいては、コネクタの規格や電気信号の形式を表します。
「IF」または「I/F」とも略されます。
その他、「IT保守サポート用語集」では様々な用語をHPに掲載していますので、
ブックマークなどに入れて、ぜひご利用下さいね。
https://www.e-cts.jp/?p=489
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シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより