【ITニュース】Google検索表示の改善と検索アルゴリズムの変更
Googleの検索エンジンが、私たちの生活に身近な、
そして使いやすい検索ツールへと変わりそうです。
『グーグルの検索結果が変わる 質問への答えをWeb上から抜粋して表示』
（2015年3月20日AdverTimes記事より）
http://bit.ly/1FbRKDz
これまでも検索結果には、用語の検索などをすると
画面上部に回答となるWebサイトの要約や一部抜粋を表示していました。
今後は例えば「グーグルの由来」と調べたならば、
ウェブ百科事典サービスのWikipediaから内容が抜粋されて
画面の上部に表示されます。
現代の辞書となり調べものの時間短縮や正しい回答を
見つけることが、誰にでも容易になるのかもしれませんね。
ちなみに、もう一つGoogleの検索で変更されるのは、
サイトを重要視する尺度として「モバイル対応度」を
ランキングに反映していくということ。（4/21から適用）
『Google検索、モバイル対応度を重視するアルゴリズム変更を実施』
（2015年3月2日ShoppingTribe記事より）
http://bit.ly/1CzZH3r
Google Deveropers向けのモバイルガイドには
「モバイルフレンドリーテスト」のページを公開しています。
皆さまの企業サイトや運営するサイトなどURLを入力して
モバイルに対応しているかどうか、Googleのウェブクロール用ロボットに
どのように認識されているかなどチェックしてみて下さいね。
「モバイルフレンドリーテスト」
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
このアルゴリズム変更によって、モバイル対応を
していないサイトは検索順位の下落が想定されます。
さらに更新が止まっているサイトはアクセスダウンし
淘汰してしまう可能性も。
変更するには1ヶ月ほどの期間がありますので
早めのモバイル対応を行っておきたいですね！
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ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
