データ・ソフトウェア関連
アプリケーション【application】
ソフトウェアの一種で、特定の作業を行うため設計されたもの。コンピュータの稼働時に必要なオペレーションシステム(OS)と対比されます。表の作成やゲーム、電子メールソフトなどが当てはまります。
scr【エスシーアール】
Windowsスクリーンセーバーの拡張子をあらわします。実際は「exe」と同じ実行ファイルで、拡張子を「exe」に書き換えても同じ動きをします。書き換えたプログラムが偽装ウイルスとしてメールに添付されたりインターネット上に広がっているので十分に注意が必要です。
exe【エグゼ】
WindowsやMS-DOSで用いられるプログラムファイルのこと。拡張子の一つです。「executable」(実行可能な)という意味で、実行するには単体だけでなくその他のDLLファイル(動的リンクライブラリ)なども同時に参照しています。
PHP【hypertext preprocessor】
Hypertext Preprocessorを略したもので、オープンソースのスクリプト言語です。HTML内にあるスクリプトをPHPが実行します。掲示板やチャットなど動的なページの作成に向いています。表記はC言語やPerlなど各言語がベースとなっています。
apache【アパッチ】
世界でもっとも利用されているサーバソフトウェアです。正式名称を「Apache HTTP Server」といい、オープンソースで開発されています。様々なプラットフォーム向けのバージョンがあり、大規模サイトから自宅サーバーなどにまで普及しています。
Ajax【エイジャックス】
Asynchronous JavaScript XMLの頭文字をとったもので、インターフェイスの構築を行う実装形態をあらわします。サーバーと非同期に通信を行うので、ダイナミックかつシームレスにWebページを動かすことが可能です。
RIA【rich internet applications】
Rich Internet Applicationの頭文字をとったもの。ソフトウェアの一つであり、柔軟なインターフェースを持ち合わせた表現力豊かなWebアプリケーションです。FlashやダイナミックHTMLなど指します。
CMS【contents management system】
Content Management Systemの頭文字をとったもので、Webコンテンツを簡単に構成する管理システムを意味します。サイト内の要素は自動生成するようになっており、あまり知識のない人でも簡単に利用が可能です。2005年頃から一般的に普及したといわれています。
CGM【consumer generated media】
Consumer Generated Mediaの頭文字をとったもので、消費者の情報発信によるメディア(Webサイト)を意味します。ソーシャルネットワーキングサービスや動画共有サービス、ブログポータルやQ&Aコミュニティなどがこれに該当します。
HTML【hyperText markup language】
HyperText Markup Languageの頭文字をとったもので、Webページを構成する記述(言語)を意味します。文章の修飾・構造などの情報を定義することが可能です。近年、ウェブアプリケーションを取り入れ様々な仕様がシンプルに生成できるHTML5が開発されています。