【ITニュース】乳幼児のスマホトラブル対策とデジタル知育ツール
幼いお子様がいらっしゃる家庭においてはスマートフォンへの
接触頻度について、お悩みになった経験があるかもしれません。
子守がわりになると考えてお子様をスマートフォンで遊ばせていると、
意図しない商品やアプリの請求が届いたり不健全なサイトを閲覧したり、
あるいはウィルスに感染したりなど様々なトラブルが発生しがちです。
お子様がスマホを接触した際でもトラブルにならないよう、対策を考えておきたいものです。
『乳幼児に触らせるスマホ、セキュリティ対策「特に何もしていない」が65.7%
意図しないヤフオク落札や国際電話のトラブルも』
(2016年3月29日INTERNET Watch記事より)
http://goo.gl/OZbz5E
調査の対象は0~6歳(未就学児)の乳幼児をもつ20歳~49歳で
スマートフォンを所有している女性2,190人。
子供に見せたり触らせたことはないと回答したのは
全体の20%となりますが、それ以外は0~2歳までに約半数の
乳幼児がスマートフォンに接触しているとわかりました。
回数としては「ほぼ毎日」が30.6%と最も多く、
次いで「週2.3回程度」が25.0%となりました。
そして意図しない課金や請求、または有料アプリのダウンロードが
発生した人のもっとも大きかった金額はなんと「500,000円」。
平均額として12,528円、中央値としては1000円という結果に。
あらゆる操作が可能な端末だからこそ、
大きなトラブルにも巻き込まれてしまう可能性があります。
しかしながら、スマホがお子様にとって役立つのも事実。
その場合は知育専用のタブレットを活用するのも一つの対策かもしれません。
『自習癖が付きそう! 未就学児の手にフィットする知育タブレット
「kids-word」を使ってみた』(2016年3月22日価格.comマガジンより)
https://goo.gl/BGefmD
カシオ計算機が販売するタブレット「kids-word(キッズワード)」は
3歳から小学校高学年まで対応しており、「えいご」や「こくご」
「さんすう」「おえかき」「おんがく」などの教材が搭載されています。
特徴的なのは「みまもり」。
親御さんが子供の学習進度を確認できるほか、絵本をあらかじめ保護者の声で
録音しておくことで朗読・再生し読み聞かせができるというものです。
「デジタル知育ツール キッズワード」
http://kidsword.casio.jp/
大人が扱う端末とは違って広告や課金画面がないので
学習に集中できますし、親御さんも心配をせずに子供に
デジタルツールで遊び学ばせることができそうです!
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