業務・管理関連
BCP【business continuity plan】
大災害やテロなどの緊急事態に陥った場合に、事業活動の継続や復旧を迅速に行うための事業継続計画を指します。損害を最小限に抑えるために重要な役割を果たします。策定後も社内に周知・共有を行い、定期的にテストや訓練をすることが大切です。
PLM【product life cycle management】
Product Life Cycle Managementの頭文字をとったもので、製品におけるライフサイクルの管理を意味します。企画開発・設計製造生産そして出荷後のサポートなどを包括的に管理することです。
LCM【life cycle management】
Life Cycle Managementの頭文字をとったもので、キッティングを含め、IT資産の購入計画から導入・廃棄を管理することを意味します。パソコン・タブレット端末などの選定や調達・ソフトの導入やライセンス管理やリプレース・廃棄作業などのプロセスを指し各々に運用支援ツールや代行サービスなどがあります。
KGI【key goal indicator】
Key Goal Indicatorの頭文字をとったもので、重要目標達成指標と訳されます。プロセスの目標達成や成果を定量的に示すもの。具体的には財務指標である売上高や利益額などをが上げられます。KGIが目標達成指数であるのに対し、「KPI」(Key Performance Indicator)は業績指数をあらわします。
DTP【desktop publishing】
DesktopPublishingを意味し、出版物の原稿や編集、デザイン作業などをパソコン上で行うことです。かつては文字組みやレイアウト等、各工程は専門職の手を必要としていましたが、コンピュータの高性能化や低価格化などにより個人でも可能となりました。現在ほとんどの商業出版物がDTPで行われています。
KPI【key performance indicator】
Key Performance Indicatorの頭文字をとったもので、プロセスの実施状況を計測するため、実行のパフォーマンスを定量的に示すもの。KPIを通じて目標を達成できるようサイトや仕組みづくりをつとめます。KPIが業績指数であるのに対し、「KGI」(Key Goal Indicator)は成果の指数をあらわします。
DTM【desktop music】
DesktopMusicを意味します。パソコンを使用して音楽を作成したり編集したりすることで、主にシーケンサとよばれるアプリケーションを用います。DTP(Desktop Publishing)という言葉が先に登場し、その音楽制作行為をDTMと呼称するようになりました。
DEP【device enrollment program】
Device Enrollment Programの頭文字をとったもので、iPadやiPhoneなどiOSデバイスを企業で大量導入する際、以前までは個別にキッティング作業が必要とされていましたが今ではオンライン上で実施できるようになり、そのまま従業員に設定された状態で渡すことができるというものです。
BPM【buisiness process management】
ビジネスプロセスマネジメント(Buisiness Process Management)の頭文字をとったもので、業務の管理・改善を継続的に行うことを意味します。最適なプロセスを探るシュミレーション機能や自動化システムなどが実装されたソフトウェアはBPMツールともよばれます。
BYOD【bring your own device】
Bring Your Own Deviceの頭文字をとったもので、個々人のデバイスを持ち込むことを意味します。業務に活用し、企業による端末購入費や通信費などのコストを削減できます。ただし通信費の一部は会社が負担するなどの運用も同時に行われます。