業務・管理関連
ギャランティ型【guarantee type】
サービスの品質が保証されていること。通信サービスなどで利用される用語で、どのような保障を行うかを定めた契約のことはSLAとよばれます。ベストフォート型よりも価格は高くなります。
ベストエフォート型【best effort type】
最善の努力を尽くすよう努力すること。何かしらの阻害要因がない場合において、提供が可能であるサービスのレベルを意味します。通信サービスや保守サービスなどで使われる用語です。対義語にギャランティ型があります。
EOL【end of life】
End Of Lifeの頭文字をとったもので、発売された製品の製造が終了または中止・廃止することを意味します。製造が中止されたあと、一定期間の後サポート提供も終了しEOSL(End Of Service Life)となります。
EOSL【end of service life】
End Of Service Lifeの頭文字をとったもので、製品のサポート提供が終了することを意味します。保守期間を終えているため、部品交換や障害などの対応が保証されなくなります。
SLA【service level agreement】
Service Level Agreementの頭文字をとったもので、事業者同士で取り決めるサービスレベルに関する合意を意味します。品質を保証する制度でもあり、責任の所在や金銭的な問題を明確化します。SLAは定期的に測定することが必要とされています。
クリエイティブ・コモンズ【creative commons】
著作物の再利用を許可する新しい著作権のルール、またはその意思表示をするツールです。「この条件を守れば自由に使用しても良い」と著作者が意思表示することで、作品の広範な頒布につながります。
RC【release candidate】
Release Candidateの略称で、ハードウェアやソフトウェアなどのベータ版の段階を超え出荷候補といたったものを意味します。RC版でのテストが終わり次第、RTM版へと移行します。
RTM【release to manufacturing】
Release To Manufacturingの略称で、ハードウェアやソフトウェアなどの最終段階を意味します。製品が量産体制の段階に入ったものなので、リリースする製品と同様になります。
ITU【international telecommunication union】
International Telecommunication Unionの略で、国際通信連合の電気通信標準化部門をあらわします。周波数利用の割り当てや国際標準の策定などを主とします。無線通信部門のITU-Rと電気通信開発部門のITU-Dの2つの部門を持っています。
ISO【international organization for standardization】
International Organization for Standardizationの略で、国際標準化機構をあらわします。工業分野の様々な国際規格を策定する民間非政府組織です。本部はスイスのジュネーブにあります。