【ITニュース】子ども向けのワークショップ
デジタルネイティブが担うこれからの世界は、
未来のデジタル世界をどのように構築していくかということに尽きます。
小さな頃から、インターネットという
世界中を旅することが可能なツールを持ち、
想像や頭の中のイメージを、グラフィックやデザインなどで、
ひとつの作品に落とし込むことも
技術さえ身につけることができたならそう難しくありません。
現在では、そのデジタルな能力を
子どものうちからのばしていこうと、
様々な取り組みが日々イベントとして企画されています。
1日で5万人が来場、世界最大の子ども創作イベントとは
(Business Media誠5月4日記事より)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1205/04/news001.html
アナログなものからデジタルなものまで、
様々な子ども向けのワークショッププログラムを集め、
紹介し、実際に体験していくもの。
「ワークショップ・コレクション」
http://www.wsc.or.jp/
主催団体はNPO法人CANVAS。
ワークショップコレクションは、2月頃に行われたイベントですが、
1日で5万人が訪れるなど、大盛況をしたようです。
今回特に目立ったのは、デジタルのワークショップがふえたこと、
また、大手上場企業の顔ぶれが増えてきたこと、など。
タブレット端末やARを用いたプログラムも増えたとのこと。
普段身近にある企業を通じて、おのおのの想像力や発想力を高める。
子どもにとっては、非常に貴重な体験をすることができますよね。
また、NPO法人CANVASは、5月13日から
ベネッセコーポレーションと恊働し、
子ども向けのワークショッププロジェクト、
「カタリストキッズ」を開講。
パソコンとカメラを使い、
オリジナルのアニメーションや、
デジタル絵本を制作していく予定です。
創作する手段を幼い頃から覚えておくと、
自分自身の能力の生かし方に対する自由度が増えます。
たとえば、パソコン1台、携帯電話1台、
どちらかひとつでも身近にあれば、
「あれをしたいな」「これはどうかな」と
実機を使いながら試行錯誤ができますよね。
ただ、もうひとつ重要なのは、
「手段」だけ理解しても、意味がないということです。
創作活動は、なにも空虚なところから発生するのではありません。
自分自身の実体験、感動や怒り、喜びなどの「経験」が
主となるのはいつの時代も変わらないと思います。
デジタルとアナログをバランスよく保ちながら、
どこか自然の多い場所に出かけたり、
画面では体験できない実体験も大事にしていきたいですね。
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シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより