【保守サポート】Windows8のデフラグ自動実行設定について
本日もITサポートに関する用語を解説してまいります。
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、ぜひ目を通していただけると幸いです。
「IT保守サポート用語集」
http://bit.ly/1sTPWVV
「デフラグ」という言葉をご存じでしょうか?
デフラグとは断片化された状態(フラグメント)のファイルや
未使用領域を再配置して空き領域を解消することです。
断片化されたファイルが増えるとOSの処理量の増大を招き
読み書きの速度が遅くなるので、デフラグツールによって
システム全体のパフォーマンスを向上することができます。
最近ではタッチPC向けに設計されたデフラグツールも登場しています。
「OS」は、Operating Systemの頭文字をとったもので、
コンピュータを制御したり全体を管理したりするソフトウェアです。
パソコン向けとして広く利用されているのはMicrosoft社「Windows」や
Apple社の「Mac OS」、サーバー向けとしてはLinuxなどが挙げられます。
スマートフォンにおいては、Apple社「iOS」または
Googleが開発した「Android」がOSの主流。
これらは日常的に耳にする言葉でもありますよね。
Windows8ではデフラグが自動的に実行される設定となっています。
スケジュールの設定の変更は可能ですので、対象のPCを利用されて
いる方はぜひ設定をチェックしてみてくださいね。
『ディスクのデフラグ自動実行のスケジュール設定 – Windows8』
(2014年6月25日 PC設定のカルマ記事より)
http://bit.ly/1sL9uLq
その他「IT保守サポート用語集」では様々な用語をHPに掲載しています。
ブックマークなどに入れて、ぜひご利用下さい。
「IT保守サポート用語集」
http://bit.ly/1sTPWVV
****
弊社では、保守サービスやサポートに関する
facebookページを立ち上げています。
セキュリティの問題や脆弱性の情報を
毎日ピックアップして掲載しておりますので
よろしければお立ち寄りください。
ITサポート&サービス情報局【CTS】facebookページ
http://www.facebook.com/ITsupport.service
今週も「IT・保守サポートの日誌」をお読みいただき、
ありがとうございました。