【保守サポート】スタック接続とカスケード接続
本日もIT保守サポート用語集の中から
いくつか抜粋して、詳しくご紹介したいと思います。
http://www.e-cts.jp/?p=489
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、ぜひ目を通していただけると幸いです。
今回ご紹介するのは、スタック。
スタックとはデータ構造のひとつで、
データを新しく格納した順から取り出す仕組みです。
「LIFO(Last In,First Out)」
または「FILO(First In,Last Out)」などと呼ばれます。
一時的にデータのやり直しや元に戻す機能などの
プログラミングを実行する際、頻繁に用いられます。
ちなみにスタック接続という用語もあり、
こちらは専用のケーブルで複数台のハブを接続することを意味します。
複数台のハブでも、スタック接続により一台のハブとして認識されます。
上記の接続を使うと、ハブの追加は簡単に可能となりますが、
接続可能な台数はハブの種類によって異なります。
また、これとは逆に「カスケード接続」
というものがあります。
こちらは、多段接続ともよばれています。
中継機器を重ねることによって
通信の信号が減退することもあるため、
最大の接続可能数はあらかじめ規格によって決められています。
接続のケーブルを誤って接続すると、
通信不良の原因となるので注意が必要です。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより