【ITニュース】音声とテキストデータの連動サービス
どのような内容であったとしても、上司や部下の意思疎通を行うためには
「会議」や「打ち合わせ」は会社にとって大切な手段(ツール)だと思います。
その後、会議の内容は人の手によって
議事録等でまとめられ、報告されるのが一般的です。
今回登場した新しいクラウドは会議中の音声データを認識して
手動で書き起こしたものとデータを連動させるというもの。
これらサービスを、東芝が開発しました。
現在はβ版が公開中ですが
登録申し込み数が当初の予定を上回ったため
サーバー処理能力増強のため、受付を停止しているそうです。
http://toscribe.toshiba.co.jp/
書き起こした文章の校閲機能「整文支援機能」や
話し手ごとに分類をつけられる
「話者分類機能」などが利用できるとのこと。
これによって、複数の人との会議の情報共有がさらに容易になり
会議の詳細をも把握することが可能になりますね。
一般公開は年内を予定しているそうですよ。
書く仕事が苦手な方でも、活用次第で
とても作業効率が上がりそうです。
少し話はそれますが、
パソコンやインターネットが発達するにつれて「書く行為」というのは
それほど敷居の高いものではなくなったように思います。
ブログがその代表格であり、
誰でも情報の発信者、書き手(ライター)
となることができるようになりました。
会社自身でブログを持ち、企業の情報発信
のために利用したり、TwitterやFacebookで
自身の考えを表明したり、と活用は様々です。
「書く」ことは、それほど難しいことではありません。
ただし自分の持っている知識や情報を、
わかりやすく他者に伝えることが何よりも大切です。
ニュース記事などは専門の記者に任せる必要がありますが
そうでないものであれば、自由に(表現に配慮をしながら)
文章を書いてみると、良いですよね。
自分の頭で情報がまとまり、
さらには他者から反応が返ってくるかもしれません。
Facebookのノート機能や
ウォール投稿も有意義に活用したいものです。
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専属のサポート部門として代行するサービスを行っております。
「ITサポート&サービス」
http://www.e-cts.jp/it-support/
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ITサポート&サービス情報局【CTS】facebookページ
http://www.facebook.com/ITsupport.service
今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより