【ITニュース】スマートフォン依存症にならないために
「スマートフォン依存症」、今や若者だけの現象ではありません。
近頃ビジネスパーソン・社会人のスマホ依存が急上昇しています。
皆さまは一日スマートフォンが無くても問題なく過ごすことができますか?
心もとない気分になって苛々したり落ち着かなかったりしませんか?
当ブログ筆者もたまに自宅に置き忘れて外出することがありますが、
スマホがないだけで重要な連絡が入っていないか
どうしても心配になってしまいます…。
そこで気づくのが、自分はスマホ依存ではないかということ。
意図的にスマートフォンと離れて過ごす時間を作らなければ
このまま依存度合いが高まってしまう一方。
皆さまもそんなスマホ依存の予備軍になっていませんか?
『ビジネスパーソンのスマホ依存予備軍は7割 – “宴会中もスマホ”の人は要注意』
(2014年11月5日マイナビニュース記事より)
http://bit.ly/1E4hyMG
スマートフォンでしている行動を複数回答で挙げてもらったところ
「わからないことはすぐスマホなどで調べる」が最も高い8割、
「スマホなどを忘れた日はとても不安になる」が全体の6割でした。
次いで「電車の乗り換え時でもスマホなどを見ている」
「着信していないのにスマホが振動した錯覚に陥る」
「目が覚めて寝転がったままニュースやSNSをチェックする」が続きます。
他にも項目がいくつかありますが、全体の20項目に対して
チェック数が0個は「問題なし」で1~5個は「依存症予備軍」
6~10個は「軽傷」、11~15個は「重症」、16個以上は「依存症」と分類。
その結果もっとも多かったのは1~5個の「依存症予備軍」。
全体の67.0%がこのレベルに該当することがわかりました。
食事中や会議中にスマホを見ていたり、電車の乗り換え時や
友人と一緒にいるときまでもスマホをついチェックしてしまう。
そういった方を見かけることも少なくないはずです。
そこで電話機能以外のアプリケーションを一時的にロックする
アプリケーションが登場、子供だけでなく20~30代の大人までも
利用しています。
『お子さんが依存症になる前に!指定した時間にロックをかける
スマホ依存性アプリ タイマーロック Timer Lock』
(2014年7月21日androidnavi記事より)
http://bit.ly/1xbww22
社会人のスマホ依存は実態を把握することも難しいのですが
実質はアルコールやたばこの依存にとも似ており、
自らの意思だけで解決するのは、やはり大変です。
1日24時間インターネットに繋がっている必要はありますか?
身近な人をないがしろにし画面の向こうの人と会話する必要がありますか?
重要な場面で利用するだけ、と自らをただ律するだけでなく
こういったアプリを活用して上手くスマホと付き合っていきたいですね。
そして依存症になる前に周りの方が忠告してあげられるよう
声を掛け合える環境を作っていきたいものです。
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http://bit.ly/1BfltGM
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ありがとうございました。