【保守サポート】ロールフォワードとロールバック
本日もIT保守サポート用語集の中から
いくつか抜粋してご紹介したいと思います。
http://www.e-cts.jp/?p=489
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、ぜひ目を通していただけると幸いです。
本日紹介するのは、ロールフォワードという言葉。
ロールフォワードとは、
ディスクに何かしら障害が発生した場合、
障害発生直前の記録を取り戻し再現することです。
用いるのはバックアップファイルや
ジャーナルファイルなどで、
この情報を呼び出し障害直前のデータへ戻します。
似た言葉として、ロールバックが取り上げられますが、
こちらはトランザクション処理で用いられます。
ちなみにトランザクション処理とは、
データベースで「処理」単位の結果、状態、履歴をデータとして
記録していくことを意味します。
これを用いて、障害発生直前の記録を取り戻すのです。
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用語集には沢山の保守サポートに
関連する語句を紹介しております。
よろしければご覧ください。
http://www.e-cts.jp/?p=489
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シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより