【ITニュース】Retinaディスプレイ搭載新型MacBookProの登場
先日アメリカカリフォルニア州にて行われた
アップルの開発者会議「WWDC」（World Wide Developer Conference）。
様々な新製品、サービスの紹介がありました。
『次の時代を切り開く「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」速攻レビュー』
（6月12日ITmedia記事より）
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1206/12/news099.html
まず、大きなポイントとして
「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の紹介がありました。
人の指よりも薄い、MacBookProの新しいモデルです。
現在アップルが開発するMacは
デスクトップ型のiMac、
ノート型パソコンのMacBookPro、
さらに薄いノート型のMacBookAirの3種類。
そのMacBookProシリーズに
Retinaディスプレイモデルが登場。
「Retina」とはもともと、「網膜」という意味で
幅が78ミクロンのピクセルでできているもの。
そのため画像解像度が高く、色も鮮やかで
深い色合いも出すことができるディスプレイです。
現在このディスプレイは、
iPhone4S、または新しいiPadに取り入れられています。
私自身もiPhone4Sを利用していますが、
実際に写真を撮ると、動物の毛並みや木々の色合いなどが
はっきりとおさめられる感覚があります。
このディスプレイをMacBookProに取り入れつつも、
指よりも薄く、MacBookAirと厚さが
それほど変わらないのですから、
現行Macを利用している人にとっては
ぜひ手にとって触ってみたくなりますよね。
価格は18万4800円～と値は張りますが
次世代のPCとして、確実にアップルを引っ張る
主役級の存在となりそうです。
また、AirとProでも大きくCPUが向上し
iPadやiPhoneで動作するiOS6の新機能も紹介。
音声認識で動く「Siri」の更新版が含まれたり
FacebookやTwitterとの連動、またテレビ通話である
Facetimeも現在はWi-Fi上でしか動かなかったものも
セルラーネットワークで動作できるようになったりします。
新機能の追加はあわせて200にものぼるとのこと。
iOS6はディベロッパー向けに11日から提供されていますが
一般ユーザーには今年秋頃に提供される予定です。
そうするとiPhone5の発売も同時期になるのかもしれませんね。
アップル公式サイトでは、
新しいMacBookProの詳細やiOS6の紹介を
掲載していますので、ご興味をお持ちの方は
ぜひチェックしてみてくださいね。
http://www.apple.com/jp/
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
