【ITニュース】現実を遊ぶ『Pokémon GO』ドローンや代行業の登場も
日本でもついに本日7月22日『Pokémon GO』が公開されました!
既にアメリカやオーストラリア、ヨーロッパ等で先行配信され
インターネット上で話題となっていたこのゲーム。
早速インストールされた方も多いのではないでしょうか。
そもそも『Pokémon GO』とはどのようなアプリなのでしょうか、
開発者のメッセージをご覧いただくと開発理念がわかるかと思います。
20代30代の方は子どもの頃に沢山遊んだ経験があり
既にポケモンに対して馴染みが深いかもしれませんね。
『Pokémon GO』はingressのNiantic社と任天堂などが出資する
株式会社ポケモンが共同開発し位置情報を活用して
ポケモンをゲットしたりバトルしたりするスマホ向けゲームです。
開発者インタビューでCEOのジョン・ハンケ氏は
“子どもたち、外に出て遊ぶ、自然の中で昆虫を捕まえる。
わたしたちが創りたいゲームは、みんなが家の外に出て、
もっと歩き、新しい場所へ向かい、友達と楽しむゲームです。”
“そんなゲームで遊ぶことは、人生をより豊かに、
そして世界を良い方向へ変えると信じています。”
と語っています。
実際、ゲームに集中していると部屋に閉じこもりがちになる
こともあるのではないでしょうか。
このゲームでは位置情報を使うので外で歩いたり友人たちと
コミュニケーションを今まで以上に活発にとることができますね。
『Pokémon GO』公式サイト
■ダウンロードiOS版はこちら
https://itunes.apple.com/jp/app/pokemon-go/id1094591345
■ダウンロードAndroidはこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticlabs.pokemongo
注目の高さに比例して既に偽アプリも登場しています。
ダウンロードする際はしっかりと開発元や注意事項などを確認しましょう。
『「Pokemon GO」の偽アプリ、すでに40種以上確認–遠隔操作するマルウェアも』
(2016年7月22日CNET記事より)
ほかにもアメリカでは月額有料制になるというスパムメールも出回っています。
本日ローンチされたばかりですので順次このような悪意のある攻撃を
仕掛ける人も増えてくることが予想されます。
子どもにも気を付けるよう声をかけてあげたいですね。
そして一緒にポケモンゲットする相手探しサイトやイベント、
水上や高速道路などでゲットするためのドローン開発、
歩行代行などの新しいビジネスが登場しています。
日本で生まれたポケモンという文化が世界中で話題になり、
また新たなサービスやデバイスを作りだす。
ポケモンは単なるゲームではなく今ある現実を技術を使って、
多面的な方向から深く楽しむツールなのかもしれません。
いずれにしても、のめり込みすぎにはご注意です!
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