【ITニュース】PC/スマホの影響で疲れていませんか?
PCやスマホを普段利用している方で、
不眠に悩まれている方、多いのではないでしょうか。
“夜中までパソコン”、”寝る前にケータイ”の人、要注意
武田薬品工業が『現代型不眠』の実態調査を発表
(japan,internet4月3日記事より)
http://japan.internet.com/wmnews/20120403/4.html
何気なく「眠れない」「夜中に目が覚める」という方は、
現代型のライフスタイルによってもたらされる『現代型不眠』の可能性があります。
夜遅くまでPCで作業する、暗いところでスマホを操作することで
体内時計が乱れてしまい、そういった方は
休日などについ朝寝坊することも多いとか。
『現代型不眠』を少しずつ改善していくためには、
体内時計をまず整えなければなりません。
武田薬品工業株式会社が運営する「体内時計.jp」では
対策として12つのガイドラインを掲載していますので
寝付きの悪い方はぜひ、心がけてみてくださいね。
「体内時計.jp」
http://www.tainaidokei.jp/point/index.html
①朝起きたら、カーテンを開け日光を取り入れる。
②休日の起床時間は平日と2時間以上ズレないように。
③1日の活動は朝食から始める。
④昼寝をする場合、午後3時までの20~30分以内にする。
⑤軽い運動習慣を身につける。
⑥お茶やコーヒーは就寝4時間前までにする。
⑦就寝2時間前までに食事を済ませる。
⑧タバコは就寝1時間前にはやめる。
⑨就寝1~2時間前に、ぬるめのお風呂に入る。
⑩部屋の照明は明るすぎないようにする。
⑪寝酒はやめる。
⑫就寝前のパソコン、テレビ、携帯電話やテレビゲームは避ける。
完全にこれらを規則正しく守るというより、
現在の生活習慣に照らし合わせて、
「これはできていないな」というものを
ひとつひとつ改善していくことができたら良いですね。
また、『現代型不眠』以外にも
PCがもたらす疲労症状は他にもあります。
『VDT症候群』は、
コンピューターのディスプレイを長時間見ることで
身体にだるさや、つらさがでてくる症状です。
ちなみにVDTとはVisual Display Terminalの頭文字をとったもの。
目の疲労なども、これに当てはまりますね。
また、「テキスト・ネック」や「テキスト・サム損傷」
といった症状もあります。
小さなスマートフォンの画面を操作することで、
指や腕に痛みが走り、けんしょう炎になることです。
画面を見るため頭を前かがみにするので、
首にも負担がかかります。
いずれも、長時間画面と向き合うことは
避けたほうが身体のためです。
仕事で長時間作業せざるをえない時もあるかとは思いますが、
適度に休息をとりながら、機械と付き合っていきたいものですね。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより