【ITニュース】触れずに操作ができる、新しいデバイスとツール
今、私たちはマウスやキーボードなどの
選択・入力ツールを用いて何気なくPCを操作しています。
それらの直観的なツールは一度覚えることで
操作を忘れることは、あまりないですよね。
そんな中身体の動作を利用してPCを動かすツールが
日々研究・開発されて世に出ています。
新しいものでは「呼気マウス」―呼吸を使って操作するマウス。
近畿大学のチームが開発し、2年後の実用化を目指しています。
『息でパソコン操作できる「呼気マウス」 近大が開発 』
(2013年10月31日 日本経済新聞記事より)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3103Y_R31C13A0CR8000/
ストローを加えた状態で、呼吸の種類や呼吸量を測定。
「強く/弱く吐く」などので左右クリックの動作を表現します。
呼吸の時間によってもチャンネルを変え、キーボードでの文字入力も可能。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)や障害を持った患者を支援することを目的に開発され
PCを利用することで更には、自身の創作活動や表現、
または日常をSNSに投稿することも、簡単にできるようになりますね!
マウスに触らず、PCを操作するデバイスも広がりつつあります。
『SFチックなジェスチャーデバイス「Leap Motion」搭載ノート
日本HPが発売 画面に触れずに操作』
(2013年10月18日ITmedia記事より)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/18/news107.html
「Leap Motion」という機能を内蔵したノートPC。
手の動きをセンサーで感知し、ゲームやイラストなどのソフトを楽しむことができます。
操作性を見ると、まさに近未来の映画にみる操作と似ています!
画面に向かってではなく、どこに向けてでも動作を認識するものもあります。
『指先1つでさまざまなデバイスをコントロールできる「Ring」
日本のベンチャーが発売へ』
(2013年10月8日ITmedia記事より)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/08/news134.html
こちらは指輪型のコントローラー。
支払いも金額を指で書くだけで済ませることができるのだとか。
手だけでなく「目」を認識してPCを操作することだってできるのです。
「The Eye Tribe Tracker」というものもクリスマスシーズンには発売予定。
これからの未来は、マウスとキーボードだけではない新しいツールが増え、
自由にインターネットの世界で思いを表現することができる時代となりそうですね!
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シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより