【ITニュース】Mountain Lionでできる、新しいこと
今週の25日水曜日、Apple社は新OS「Mountain Lion」日本語版の提供を開始しました。
絵で見る「Mountain Lion」日本語版の新機能–iOSデバイスとの連係も強化
(CNET JAPAN:7月25日記事)
http://japan.cnet.com/apple/35019556/
公開されてからすぐインストールされる方もいれば、
日常的にMacを利用している方は
他ユーザーの不具合など動作状況をみてから
インストールする方もいらっしゃると思います。
リリースから一夜明けた木曜日、
Apple Store銀座店では、店内に置いてある60台すべてのMacが
このMountain Lionにアップデートされていました。
それらの機種で自由に新しいOSを試すことができますので
アップデートを控えている方は
ご自身で動作性を確かめてみるのも良いかもしれません。
その「Mountain Lion」。
従来とどのような点が違うのでしょうか。
全体としては200以上の新機能が追加されているとのこと。
iOSで提供しているメッセージアプリけーしょんや
ソーシャルゲームネットワーク、
また通知管理センターなどの機能がMacでも搭載。
さらにはクラウドサービスの「iCloud」の統合も強化。
カレンダーや連絡先、メールなどの情報も
すべてのデバイスで同期されます。
つまり、Macをお持ちでさらにiPadやiPhoneなど
複数のデバイスをお持ちの方は、より使いやすく
手間なく情報の連携がとれることとなりますね。
Mac App Storeから、ダウンロードが可能。
価格は1700円と、比較的安価に設定されています。
対応機種は、「Lion」または「Snow Leopard」以上
さらに、2GB以上のメモリー、8Gバイト以上の空き容量を
備えていなければ、インストールできないそうです。
詳細は、Apple公式サイトよりご確認ください。
http://www.apple.com/jp/osx/specs/
現在Lionは、全Macユーザーの40%が使用しているとのこと。
ちなみにWindows7がユーザー普及率40%に達するまでは
27か月も時間がかかったそうです。
もちろんユーザーの特質などもあるかと思いますが
普及率が早いことによって、
新しい不具合や問題点も浮き彫りになることから
どんどんと改良・進化を遂げていくスピードも
早いのかなと想像できます。
徐々に現在の市場を、拡張していくApple社。
Apple Storeのアプリ本数は、4月には60万本あったものが
65万本以上に増えたと先日、
第3四半期業績報告で発表がありました。
どこまで広がりをみせるのか、
5年、10年、15年後のビジョンを
彼らは常に描いているのだと思います。
勿論Apple社だけでなく、どの企業でも
将来のビジョンは大きく掲げていたいものですね。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより