【ITニュース】端末を探し出す!Google『スマートフォンを探す』機能
仕事で生活で今や欠かせない存在であるスマートフォンやタブレット端末。
「無くしてしまった!」「置き忘れた!」という経験をして
困った思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような場合に端末を探し出す機能がGoogleアカウントに追加されました。
『Googleアカウントに『スマートフォンを探す』機能が追加。
iOSデバイスを探すヒントも表示(2016年6月3日engadget記事より)』
『スマートフォンを探す』機能では、紛失したデバイスの
位置情報を表示したり、電話をかけたりログアウト操作を行ったり
することが可能になります。
しかしながらデータの消去といった操作はiOSデバイスだと
不可能でアドバイスが表示されるのみとなります。
可能なのは下記の内容です。
■iPhoneを探してロック
紛失したiPhoneやiPadを探す方法については、iCloud.com をご覧ください。
■スマートフォンに電話をかけてみる
自分の電話番号を覚えていない場合は、友だちに尋ねるか、コンタクトを使って番号を探してください。 ハングアウトや同様のサービスを使って電話をかけることもできます。
■スマートフォンでログアウトする
紛失したスマートフォンでGoogleアカウント…からログアウトし、他のユーザーがアカウントにアクセスできないようにします。
■携帯通信会社に連絡する
携帯通信会社では、SIM カードの無効化、新しいSIMカードの注文、新しい電話番号への通話の転送などに対応している場合があります。
■最寄の遺失物取扱所に連絡する
Google マップで最寄りの遺失物取扱所を検索してください。
iPhone/iPadはiOSに搭載されている「iPhoneを探す」機能が有名ですよね。
iCloud.comにサインインするか、『iPhoneを探す』アプリケーション
を立ち上げると端末を地図上に表示させることができます。
画面をロックしたりメッセージを表示したり、
その端末から電話をかけることも可能です。
紛失後に慌ててしまうことのないよう、事前の対策も
しっかりと考えておきたいですね。
仕事で利用する端末なら尚更、不正利用の対策や予防が
できるセキュリティソフトを導入するのも良いかもしれません。
社員に持たせる端末は紛失した場合重大な事故に繋がりかねません。
『絶対悪用させない!スマホを紛失した時に困らないための行動』
(2015年1月19日Norton Blog記事より)
端末を発見するための行動と悪用を防止するための行動を
並行しますが、まずは悪用を警戒しましょうとのこと。
「自分は大丈夫!」「決して忘れない!」と慢心しないよう
日常から予防・準備をしておくことが大切です。
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