【保守サポート】保守のこと、知っていますか?
今回は、「保守サポート」のお話です。
皆さまは「保守」という言葉を聞いてどのような物・事を連想しますか?
たとえば家電製品を購入したとき。
「保証期間は○○年です」というような説明が必ずあると思います。
そのとき「保証」は初期不良などの故障を対象としています。
「保守」の場合は、その延長線上にあるもので有償がほとんど。
月あるいは年単位で一定額を支払い、故障があった場合対応します。
そして保守にはふたつの種類があります。
ひとつめ、
「オンサイト保守」。
…オンサイト保守とは、ユーザー側にベンダのサービス技術者が訪問。
故障又は不具合がある製品を、その場で保守サービス(良品との交換や修理等)を施すことです。
ふたつめは、
「センドバック保守」。
…センドバック保守とは、故障又は不具合がある製品を、
ユーザー側がベンダのサービス窓口へ直接持ち込むこと。
又は修理を受け付ける指定場所へ配送する方法で保守サービスを受けることです。
大きなところではこの2種類ですが、
もうひとつ「ピックアップデリバリー」というサービスもあります。
オンサイト保守のように、その場で良品と取り換えるのではなく、
故障や不具合のある部品・製品をまずは引き取ります。(ピックアップ)
その後修理(リペア)部門に持ち帰り、修理完了後にお届け(デリバリー)するというものです。
配送専門の担当者が(配送業者と提携している場合もあります)訪問するので、
オンサイト保守に比べてコストを抑えることができます。
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「保守」において、備えあれば憂いなし、とはよくいいますが
まずはどのような物でも大切に扱うことからはじめて、
愛情と愛着を持つようにすることからはじめたいですね。
私の場合、少しかけ離れているかもしれませんが
愛用するものには名前を付けています。
マイ自転車や自宅PC・楽器なども名前があれば、自ずと愛着がわいてくるものです。
「保守」に関する情報や詳細は、
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今週もお読みいただき、有難うございます。
シーティーエス株式会社