【ITニュース】自撮りブームの到来と効果的に撮影可能な自撮り端末
「自撮り」=「Selfie」セルフィは今若い人たちの間で
流行している事象。自分自身を撮影することを指します。
今、自撮り現象は世界的に流行を迎えていて、
このブームを更に加速させるのが「自撮り棒」の登場です。
セルカ棒ともよばれ、海外では記念撮影のスポットなどで
頻繁に利用されています。
自分自身のスマートフォンを棒の先端に固定して取り付け
いろんな角度や位置から自由に撮影するものです。
この棒は米のニュース雑誌「TIME」にも
「2014年の発明品ベスト25」に選ばれているのだとか。
手では届かない場所から自分自身を撮影することができ、
合わせて周囲の背景も写真の中に収めることができるので
記念写真にはもってこいのツールです!
この自撮り棒ブーム。
イタリアではなんと自撮り棒の露天商まで出現しています。
『「ハロー、セルフィセルフィ」世界的流行の自撮り棒
イタリア観光地で露天販売に遭遇』
(2014年11月10日engadget日本版記事より)
http://engt.co/1FzqGtk
ベネチアで見かけた露天商は地面に布を敷いて、
自撮り棒を約2000円程度で販売しているそうです。
遠隔でシャッターを押せるリモートシャッターも販売。
持参するのを忘れた!観光地で使いたい!という人が
多くいて、現地で需要があるのかもしれませんね。
しかしながら自撮りブームで危険なのが、
撮影に夢中で危険な場所に踏み入れたりしてしまうこと。
アメリカではなんと野生の熊と自撮りをする観光客がいて
米森林局が注意をよびかけています。
さらには普通の自撮りだと物足りないから…とスカイダイビング
ジェットコースターなどに乗って撮影する人もいます。
危険な行為は怪我をすることもありますので、
注目を集めたいとはいっても、控えたほうがよさそうです。
しかし、まだまだ自撮りブームは続きます。
棒ではなく「ドローン」(無人機)を使ったものも登場。
『米国 飛行自分撮りも可能なウェアラブルドローン開発
利用者の手に自動的に戻ってくる』
(2014年11月5日新華ニュース記事より)
http://www.xinhuaxia.jp/social/51523
普段は腕時計のように装着できますが、
アームが展開すると端末がドローンに変身。
これなら迫力満点のダイナミックな撮影もできますね!
撮影が終わった後は自身の手元に帰ってくるのだとか。
自撮り端末の市場は、今後もさらに広がりそうですね!
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