【ITニュース】地域に縛られないエリアフリー聴取可能なradiko
移動中でも気軽に聞くことができる「ラジオ」。
テレビが登場する以前、メインのメディアとして
活躍していましたが、今では新しいジャンルの音楽に触れたり
情報の収集などに役立ったりするメディアでもあります。
それぞれ放送局によってオリジナリティがあり
「その土地ならでは」の番組は地元の人々に愛されるもの。
地域に根ざした情報は、やはり愛着がわきますよね。
それが出張や転勤などで
「いつもの放送局の番組を聴くことができなくなった…」
という場合、今までは諦めるしかなかったのですが
radikoが今年4月から始めたエリアフリーのサービス
「radiko.jpプレミアム」会員なら日本全国で聴取可能に。
そして7月11日、その会員数がなんと10万人に到達しました。
『radiko、エリアフリーで聴ける
有料会員「radiko.jpプレミアム」が10万人に』
(2014年7月15日CNET記事より)
http://bit.ly/1tcN7jv
「radiko.jpプレミアム」は月額税別350円のサービス。
8月1日にラジオ福島が参加して
全63局を聴取できるようになります。
会員数の内訳は男性が約8割、女性が約2割と
男性のほうが多いそうです。
また年代は最も多いのが40代の31.2パーセント、
次に30代の28.8パーセントとなっています。
当ブログ筆者も、関西在住の頃は日常的にラジオに触れ
関西エリアで放送されている「FM802」から、新しい音楽や
情報をいつも触れていたのですが、東京に出てきてからは
聴くことができなかったのですっかりと諦めていました。
聴きなれた放送局に触れられなくなると寂しさが募ります。
そんな中で今年の4月からエリアフリーの放送が
聴取できると知り、驚きとともに嬉しさもありました。
実際のところ会員の居住エリアは、
関東地区(1都6県)が最も多く次いで関西地区(2府4県)
そして中京地区(3県)・・・と続いていきます。
各地域から都心部に移動された多くの方が
この会員のユーザーになっているのだと思われます。
また、応援している野球チームの中継放送が
テレビでは放映されていなくても、地元の放送局で
中継が行われている場合は聴くことができるのも良い点ですね。
ちなみに、先日まで開催されていた2014年FIFAワールドカップ。
平日の午前8時台に「日本対ギリシャ」の中継が編成されており
このときのradiko.jpのサイトは過去最高、
16万2千もの瞬間アクセス数がありました。
またラジオアプリのダウンロード数も日本戦の当日に
ぐんと件数が跳ね上がっていることが分かっています。
『ワールドカップ日本代表戦の当日にダウンロードが伸びたアプリは?』
(2014年7月2日AndroidPLUS記事より)
http://bit.ly/Wm4J1H
移動中でも気軽に情報を手に入れられる。
好きな放送局で好きなDJのトークを聴くことができる。
応援しているチームや気になる試合の
状況を日本全国どこでも知ることができる。
ラジオはこれからも私たちの日常に寄り添う
身近なメディアの一つとして機能していきそうですね!
*****
弊社では、お客様のPCやサーバーの管理などを
専属のサポート部門として代行するサービスを行っております。
「ITサポート&サービス」
http://www.e-cts.jp/it-support/
ネットワーク環境などでお困りの方は、ぜひご覧ください。
また弊社では、保守サービスやサポートに関する
facebookページを立ち上げています。
セキュリティの問題や脆弱性の情報を
毎日ピックアップして掲載しておりますので
よろしければお立ち寄りください。
ITサポート&サービス情報局【CTS】facebookページ
http://www.facebook.com/ITsupport.service
今週も「IT・保守サポートの日誌」をお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより