【ITニュース】落とし物までの距離が分かるアプリと追跡タグ
大切なものを落としたり無くしたりしたとき、
不甲斐なさや後悔の念が襲ってしまう経験はありませんでしょうか。
当ブログ筆者も、よく携帯電話を落としてしまったり
定期入れなどを紛失して困ったことが数多くあります。
警視庁によると、平成25年度における落とし物の拾得件数は338万5,346件にものぼり、
現金でいえばなんと31億ほどのお金が拾得されているそうです。
最も多い拾得物は衣類で約54万枚、次いで傘の約35万本、
30万もの証明書類に30万個の財布などなど。
紛失してしまうと、その物がすぐに発見できるようどこかに管理するタグがあればいいのに、
と思いますがスマートフォンと小さなタグで実現可能となりそうです。
『スマートフォンのカメラで落とし物までの 距離が表示できる追跡タグ「Pixie」』
(2015年2月4日GIGAZINE記事より)
http://bit.ly/1DLAyR1
今までは位置情報などを活用して、物がどこにあるか大まかな情報を知ることはできましたが、
このタグはベッドの下だったり近くに止めている車の中だったりと
ピンポイントで場所を検知することができます。
あらかじめタグをつけていたアイテムを紛失したときカメラをかざして
視覚的に表示したり、数十センチほどの精度で正確に離れている距離を計測したりできるので
「どこにいったっけ?」というような場合でもビジュアルを通しながら見つけられることができますね。
Pixie Pointsタグは47mm×35mm×3.2mmとコンパクトなので、
財布や携帯にも貼付けられるサイズ。
それでも大きい!と感じる方は、下記はいかがでしょうか。
なくすを、なくす。みんなで、さがす。
世界最小の落し物追跡タグMAMORIO(マモリオ)
http://mamorio.jp/
タグは34mm×18mm×3mmという長方形サイズ。登録ユーザーが紛失したMAMORIOの近くを
すれ違った際、その持ち物の現在場所を伝えるクラウドトラッキング機能が特徴的です。
現在はプレオーダー中。忘れ物や落とし物が多いという方は、
このようなタグツールを活用してみてはいかがでしょうか。
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