【ITニュース】CEATEC JAPAN2010
今週は10月5日（火曜日）～9日（土曜日）まで、
幕張メッセにて最先端IT・エレクトロニクス展「CEATEC JAPAN2010」
（シーテックジャパン2010）が開催されましたね。
私も最先端のIT技術を勉強しに、先日足を運んできました。
公式サイトの発表を見る限り、一日約4万人ほどの入場者数があったようです。
会場では話題のスマートフォンや3Dテレビ、電気自動車など様々な技術の展示があり
どれも未来の生活を今以上豊かにしてくれるであろうツールに溢れていました。
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私の一番関心を抱いたブースがあったので、
ご紹介させていただければと思います。
参考出展での展示、NTTdocomoの「体温ハート」というデバイスです。
ハート型の端末がふたつあり、親しい間柄でそれぞれを持ち合います。
一人がそのデバイスを握ると手から温度、心拍データ、そこからわかる心理状態、緊張度などを相手側の端末に情報を飛ばします。相手の端末ではその情報を解析し推定。同じような振動をおこし、発光し、同じ温度を表現してぬくもりを共有することができるというものです。
お互いにそのデバイスを握っていることが前提ですが、
このつながりのコミュニケーションツールは非常に興味深く感じられました。
言葉のない新しい意思伝達の手段を提示されたようで、
応用によっては医療や福祉の分野に大いに活用されるのではないかと思います。
技術が発展する中で、利便性が追求されてはいるものの
逆にこのような「感情」というアナログが取り入れられるというのは、
人間の根源的な部分に「つながり」の重要性があるからなのかもしれませんね。
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弊社でも、お客様との「つながり」を一番に大事にしたいと考えております。
何か困ったことがある際、一番信頼できるのは深くつながりのあるご近所さんであったり、友人であったりすると思います。弊社もお客様にとって信頼に足る、またどんな些細なことでも相談できる存在になれるよう、日々精進してまいります！
今週もお読みいただき、ありがとうございます。
シーティーエス株式会社
