【保守サポート】HTTPステータスコードとcookie
本日もIT保守サポート用語集の中から
いくつか抜粋して、詳しくご紹介したいと思います。
http://www.e-cts.jp/?p=489
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、ぜひ目を通していただけると幸いです。
今回ご紹介するのはネットワークの用語について。
普段耳にする言葉も多いかと思いますが、改めてご紹介いたします。
HTTPステータスコードは、名称がそれほど有名ではありませんが
実際私たちがインターネットの中をさまよう上でよく出くわします。
サーバーにおいて、通信の状態を表す3ケタの数字です。
代表的なものに”404 Not Found”(リクエストしたページが存在しない)、
503(一時的な問題でサーバーにアクセスできない)などがあげられます。
“404 Not Found”は見かけることも多いかもしれませんね。
そもそもこのコードは、全てのWebアクセスに存在するもの。
ブラウザ上で見る事ができるのは、エラーや何か問題が発生したときです。
普段のコードは、HTTPヘッダに記載されているので、
私たちの目に触れることがないのです。
ただ、コードの種類は数おおくあり、
下記の様な区分体系となっています。
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【100番台】情報提供のステータスコード
【200番台】成功を意味するステータスコード
【300番台】転送に関するステータスコード
【400番台】クライアント側のエラーに関するステータスコード
【500番台】サーバ側のエラーに関するステータスコード
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エラーが生じた場合、どこに問題があるかこのコードから読み解くことが可能です。
知識として覚えておくことも良いかもしれませんね。
また、もうひとつよく耳にするのがcookie。
Web上にあるサーバー内に、ユーザーが残しておける小さなファイルデータのことです。
サイトの訪問回数や日時、ユーザーの識別をして利便率を向上するために使われます。
ユーザーIDやショッピング接続情報などによく利用されていますよ。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより