【保守サポート】世代により異なるスマートフォンの入力方法とは
本日もITサポートに関する用語を解説してまいります。
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、ぜひ目を通していただけると幸いです。
「IT保守サポート用語集」
http://bit.ly/1sTPWVV
本日ご紹介するのは装置・システム関連の用語。
スマートフォンをお持ちの方で「フリック入力」を使い
文字を入力する方は多いのではないでしょうか。
「フリック入力」とは、スクリーンで指を素早く動かしたり
滑らせる操作全般のことで、指で触れた位置の周囲に
選択肢が表示され、入力したい方向に動かし文字を指定します。
それとは別に「トグル入力」という方法もあります。
「トグル入力」とは、ひとつのキーに複数の文字が割り当てられており
そのキーを数回タップすることで文字を入力します。
従来の携帯電話と同様の入力方法でマルチタップや
5タッチなどともよばれています。
皆様はフリック入力で文字を入力しますか?
それともトグル入力の方が慣れ親しんでいますか?
実際のところ、世代でも入力方法に違いがあるようです。
「“フリック入力”利用率最低は意外にも30代
ちょうどガラケー時代に育った世代だから?」
(2015年5月15日INTERNETWatch記事より)
http://bit.ly/1AoknMt
フリック入力を行っていると回答したのは、
10代(15~19歳)が最も多く63.0%、
次いで20代が45.1%、30代が39.6%、40代が45.8%、
50代が40.6%、60代が46.3%となりました。
30代と50代の利用割合が全体に比べて低いのは
従来型の携帯電話が学生時代に普及した影響がありそうだと
調査を行ったジャストシステムは分析しています。
文字入力方法は一度覚えるまでに時間がかかるもの。
従来の方法がスムーズで、特別不便を感じないのならば
新たに覚え直す必要もありませんよね。
それでも、早く文字を打てるようになりたい!という方。
フリック入力を練習するトレーニングアプリが
いくつかありますので、ぜひ試してみてくださいね!
その他「IT保守サポート用語集」では様々な用語をHPに掲載しています。
ブックマークなどに入れて、ぜひご利用下さい。
****
弊社では、保守サービスやサポートに関する
facebookページを立ち上げています。
セキュリティの問題や脆弱性の情報を
毎日ピックアップして掲載しておりますので
よろしければお立ち寄りください。
ITサポート&サービス情報局【CTS】facebookページ
http://www.facebook.com/ITsupport.service
今週も「IT・保守サポートの日誌」をお読みいただき、
ありがとうございました。