【保守サポート】フラグメントとデフラグについて
本日は弊社HPのコンテンツである
【保守サポート用語集】から
いくつかピックアップして、用語を紹介いたします。
上記にもありましたIE9の更新。
おおよそ似た意味で「アップデート」という言葉が良く使われます。
Windowsを利用されている方ならば、
よくWindowsアップデートの表示がしばしば
タスクバーから表示されているのではないでしょうか
詳しい方はご周知だと思います、あらためて
アップデートとは、ソフトウェアやデータの小規模更新を意味します。
ソフトウェアには常にバグやウィルスが
入りやすい状態にさらされています。
それを防ぐために、定期的にダウンロード方式で配布。
大幅な改良はアップグレードと呼びます。
また、長くパソコンを利用していると
インストール・アンインストールを繰り返し
動作が重くなるなどパソコンに負荷がかかります。
その原因の一つとして、
「フラグメント」という現象が挙げられます。
フラグメントとは、デーアが分割された状態のこと。
ファイルの書き込みや消去を繰り返すことで、
メモリーが小さく分断されてしまいます。
そのまま利用すると、動作の効率が低下するので
「デフラグ」、つまり最適化する必要があります。
デフラグは断片化された状態のファイルや未使用領域を再配置し、
空き領域を解消することによって、最適化します。
処理自体にもディスク装置に依存するので、
寿命を縮める可能性があるともいわれているので
何度も繰り返すことに抵抗はあるかもしれません。
ただしどうしようもなくパソコンの動作が低下している場合
一つの解決手段として考えて、良いでしょうね。
その他にも弊社HP内で保守サポートに関する
用語を紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
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本格的に花粉シーズンが到来しましたね。
つらい思いをされている方も多くいらっしゃると思います。
ただ花見のシーズンでもありますから、
気分を変えて、ポジティブに日々を過ごしていきたいですね!
今週もお読みいただき、有難うございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより