【ITニュース】facebookの利用実態は?
新しいfacebookの利用調査のデータがつい先日、
株式会社マクロミルによって発表されました。
調査期間は2012年2月16日(木)~2月17日のあいだ、
対象者は500人とのこと。
普段利用していることで困ったことや、
企業活動の実態などが明らかになりました。
詳しい資料はこちらからダウンロード可能です。
http://www.macromill.com/r_data/20120315facebook/20120315facebook.pdf
ぜひ確認してみてくださいね。
facebookの楽しみ方、もちろん人それぞれではありますが
一番多いのは「友達の近況をチェック」すること。65%もの数字がありました。
また高頻度のアクセスユーザーにおいては、
「自分の近況報告をする」も高い数字に。
「昔の友達を探す」は、55%となっていました。
また、投稿する内容や「いいね!」を押したい内容は?
の質問に対しては、
投稿する内容が「楽しい出来事」
いいね!を押したい内容は「共感した出来事」
がそれぞれ多くなっています。
悲しい、驚いた、残念な出来事などネガティブな投稿に対しては
関心度合いがそれほど高くないことがわかります。
こういった事実をふまえると、
多くの友達と共感できるような、
楽しい出来事、共感できる事をポストすることが
「いいね!」を押してもらえることがわかります。
個人的なページにおいて、「いいね!」を
押してもらえる数を競うことは必要ありませんが、
企業などでfacebookページを活用されている方にとっては
どのような内容が「ファン」に支持を得やすいか、
如実に参考となりますよね。
また、増えつつあるfacebookユーザーの
「マナー」についても、調査結果がありました。
「友達申請で困ったことがある」
という質問では、「ある」が42%。
若年層ほど回答率があがっていることが判明しました。
どのような内容かというと、
「つながりたくない人からの友達申請」が主で、
「面識のない人」や「元カレ、元カノ」「上司や先輩」
が比較的迷惑と捉える人が多かったようです。
また、勝手な写真のタグ付け、売り込み
面識のない人への友達リクエスト、なども
ルール違反だと思うことに挙げられました。
自分の意図しないところで嫌われることもありますので、
アクティブユーザーは少し気に留めて
おいたほうが良いかもしれませんね。
また、企業のページにおいては
「情報公開などの要望」「クーポンやキャンペーンなどの要望」
または「ユーザビリティへの要望」などが挙げられています。
自由記述の意見もありますので、
企業でページをお持ちの方は、参考にしてくださいね。
******
弊社では、お客様のPCやサーバーの管理などを
専属のサポート部門として代行するサービスを行っております。
「ITサポート&サービス」
http://www.e-cts.jp/it-support/
ネットワーク環境などでお困りの方は、ぜひご覧ください。
また弊社では、保守サービスやサポートに関する
facebookページを立ち上げています。
セキュリティの問題や脆弱性の情報を
毎日ピックアップして掲載しておりますので
よろしければお立ち寄りください。
ITサポート&サービス情報局【CTS】facebookページ
http://www.facebook.com/ITsupport.service
今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより