【ITニュース】緊急情報メールと地域情報メール
先日、緊急速報に関する通知の情報が新しく
追加されるというニュースがありました。
『日本、緊急速報メールにて「弾道ミサイル」情報の配信を開始』
http://bit.ly/1i6dBvC
(2014年3月29日techcrunch記事より)
私たちが日常で利用している携帯端末には
「緊急地震速報」および「津波警報」が発令された場合
それらの情報を一斉配信される機能が備わっています。
今年の4月からはそれらに加えて「弾道ミサイル情報」も追加されるとのこと。
テロ関連情報も通知するされることとなり、メッセージは
発生する危険の対象となる地域に配信されるようになります。
対象はNTTドコモ、Softbank、KDDIの利用者に限られます。
これらのキャリア合わせて利用者は1億1500万の契約数といわれており
日本にいる90%の人が情報を受け取ることができるのです。
情報は通信の混雑の影響をほぼ受けずに送られるので
緊急情報にすばやく接することが可能。
またほとんどの端末は登録の手続きも不要で、利用料もかかりません。
「緊急地震速報」に関しては、2011年の震災以降
受け取った経験がある方が大多数かもしれませんね。
今後こういった情報の中に「弾道ミサイル情報」が加わり
突然のメールに驚いてしまう場合もありますが、
できるだけ冷静に、落ち着いて行動したいものです。
また、こういった災害に対する緊急情報以外にも地域における
防災の情報を発信するメールシステムがあります。
「警視庁：メールけいしちょう」
http://bit.ly/1owJR3N
事件などの情報をタイムリーに受信、発生場所付近の地図情報を
把握できたり、登録者からの情報提供もできるサービスです。
登録は無料で地域も警察署から選択することが可能。
小さなお子様がいらっしゃるご両親の方におすすめです。
また市や区単位でも地域の防災情報メールがありますので
お住まいの役所のページをぜひ調べてみてくださいね。
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専属のサポート部門として代行するサービスを行っております。
「ITサポート＆サービス」
http://www.e-cts.jp/it-support/
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http://www.facebook.com/ITsupport.service
今週も「IT・保守サポートの日誌」をお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
