【ITニュース】クラウドファウンディングから開発されたペン
まるでドラえもんの秘密道具のような商品です。
空中に描いた文字が、そのまま立体的な形となる。
線は熱によって溶けたプラスチックでできており、
様々な色の立体アートを思いのままに作ることができるのです。
『立体物を”手描き”できる話題の3Dプリントペン「3Doodler」、国内販売開始』
(2014年2月20日マイナビニュースより)
http://bit.ly/1jP0Hos
「3Doodler」。日本では1万6000円という
価格で4月上旬より販売を開始します。
3Dプリンタのようにデータが必要でないなため、
誰でも簡単に制作することが可能で、アイデア次第で
沢山の楽しい模型を作り、遊ぶことができそうです。
皆さまならこのペンを使って
どのようなものを作ってみたいですか？
立体のアートではありますが、次第に技術が発展するにつれて
この書き起こしたイメージが動き出したり音を発したりすると
更に躍動感が生まれ、創作することが楽しいかもしれませんね！
実際に自らの手を動かして作るので、愛着もわきそうです。
ちなみにこの技術、クラウドファウンディングサイト
「Kickstarter」で集めた資金約2億4000万をもとに
開発されたのだとか。
ここ数年クラウドファウンディングサイトは
クリエイター活動、社会貢献やイベント、創作活動以外にも、
技術開発の資金を募る場所として大いに功を奏しています。
更には銀行やベンチャーキャピタルに頼らない
資金集めの新しい方法として注目されています。
出資する人の中には個人でも総額10万円以上を出した人もおり
その理由は面白そう、応援したい、社会貢献などが挙げられました。
『クラウドファンディング―利用率は全体の1％だが、総額10万円以上出資した人も』
(2014年2月4日japan.internet.com記事より)
http://bit.ly/1hArBmU
上記の調査ではまだまだ「クラウドファンディング」という言葉を
知らない人も多い、あるいは聞いたことがあっても詳しくは知らないと
回答した人が大多数という結果がでています。
しかしながら、プロジェクトやアイデアが個人から拡散され、
多くの人に認知させるプラットフォームができることで、
夢を実現できる人が今まで以上に増える可能性もあります。
実際にこの「3Doodler」もクラウドファウンディングから始まっています。
「こういった商品を開発したい！」「こんなものがあればいいのに！」
もし、アイデアに溢れてそれを世に出したいと意欲のある方は、
クラウドファウンディングのプラットフォームを利用することで
何かしら目標や夢に近づくことができるかもしれませんね！
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シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
