【保守サポート】「クラスタ」と「セクタ」の違いをご存じでしょうか?
さて、本日もIT保守サポート用語集の中からいくつか抜粋して、詳しくご紹介したいと思います。
IT・保守サポート用語集
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方もわかりやすくご紹介していますので、
ぜひ目を通していただけると幸いです。
本日の用語はコンピュータの用語について。「クラスタ」という言葉、ご存じでしょうか。
英語で書くとcluster、房や集団・群れという意味です。
クラスタはコンピューター用語で、ディスク装置の記録領域における記録単位のことをあらわします。
または記憶媒体を管理するときの最小の単位(区画)です。
複数のセクタの集合体をクラスタとよび、1クラスタを何セクタとするかはOSや媒体の種類によって変化します。
そして、上記で述べた「セクタ」。セクタとは、ディスク装置の記憶装置における最小単位を意味します。
ディスクの年輪のような円状は「トラック」と表し、それを放射状に等分したのが「セクタ」です。
ディスクセクタとも呼ばれ、一定量のデータが格納できます。
ディスク内で物理的損傷が起きた場合は、「不良セクタ」が生成。部分的に書き込みが不可能となってしまいます。
PC内で発生したとしても、そのままPCを利用することは可能ですが、ハードディスクが今後故障する場合もあるので
なるべく早めにディスク交換をすることをお勧めします。
「IT保守サポート用語集」では様々な用語をHPに掲載しています。
ブックマークなどに入れて、ぜひご利用下さいね。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより