【ITニュース】ビジネスシーンで活躍するクラウドサービスDUFL(ダフル)
出張の荷物が、これで大幅に軽減されるかもしれません。
米国で人気のトラベルサービス「DUFL(ダフル)」が、
年内にも日本に上陸すると話題になっています。
『“手ぶらで出張”の「DUFL」が年内にも日本上陸』
(2016年8月22日CNET記事より)
「DUFL」は出張で必要な服や靴をクリーニングした上で保管し
指定された場所・指定の時間に届けるサービスです。
服や靴はアプリを通じて必要なものを指定できます。
“DUFLは旅行や出張の際の移動の常識を覆します。
搭乗時間より何時間か前に空港に行かなくてはいけないという常識、
重量オーバーの荷物に追加料金を支払わなくてはいけない常識、バゲージ
クレームで荷物を待つ常識、荷物について色々気を配るという常識です。”
(DUFL公式サイトより)
確かに旅行前は荷物の準備や整理、旅行先はそれらを
滞在先まで運び、旅行後にはそれらを持ち帰って洗濯をし…
といった手順がありますがこのサービスで省略し、
気軽に旅行や出張ができるようになるかもしれません。
特に独身のサラリーマンの方にはメリットが高いのではないでしょうか。
動画にもあるように、スマートフォンのアプリ上で選択するので
パッキングは画面上の操作のみで完結。1分で手配が終わりました。
クローゼットの使用金額が月9.95ドル、クリーニング代及び往復送料などの
1回の利用料が99ドル、翌日配送は追加料金49ドルで対応(通常は3日後配送)。
DUFLは出張だけでなくゴルフでの利用も進めたいとしており、
例えばプレイするゴルフ場によってアイアンとパターの組み合わせを
選べるようにするとしています。
ビジネスマンの出張におけるITサービスはこれからさらに
充実度が増し、利便性が高くなるのではないでしょうか。
利便性でいえば2020年には東京五輪も控えていることから、
海外から日本を訪れた観光客に向けてICカード1枚で様々な機能を
利用できるといった便利な仕組みを整備する予定です。
もしかすると2020年までにはビジネスシーンでもその技術が
一般的に活用できるよう開発が進んでいるかもしれません。
『東京五輪、観戦・移動・宿泊をカード1枚で 外国人向け』
(2016年8月26日朝日新聞デジタル記事より)
ITで自身のビジネスに注力でき、業務の効率性を高める。
技術革新によって便利な社会になる一方で、人工知能の普及も進む中
「仕事」「労働」そのものの価値についても改めて考えさせられますね。
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