【保守サポート】ブレードサーバーのメリットデメリット
本日も保守サポートに関する用語をご紹介します。
詳しくはHPにも記載しておりますので、
ぜひこちらも御覧ください。
メモリやCPUやハードディスクなどを
一枚の基盤に取り付けたサーバーのことを、
「ブレードサーバー」と呼びます。
ブレードとは英語で(Blade)、
刃、刀身を意味します。
つまり、その刃ほど薄いサーバーということです。
電源や温度を下げる冷却ファンのモジュール等が
複数で共有されているため、省電力化につながります。
ラックマウントサーバやスタンドアロン型のサーバと比べて、
電力消費の差がとても大きいことは、ブレードサーバーのメリットです。
デメリットといえば、価格の面でしょうか。
同じスペックのサーバーに比べて、
少し値段が高くなるのは否めません。
こういったブレードを搭載したPCもあります。
(ブレードPCとよびます)
集中管理が可能なので、
大学や企業などパソコンの管理コスト削減や
セキュリティ強化を目的として用いられます。
予備のブレードを用意しておくことで、
常備の基盤が故障した場合でも
すぐに交換できるので保守性の高いシステムといえますね。
その他保守に関する用語もこちらでご紹介しております。
http://www.e-cts.jp/?p=489
用語は徐々に追加する予定なので、
ぜひ参考にご活用ください!
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もうすぐ2月も終わり、
日数が少ないせいか、あっという間でしたね。
悔いのないよう過ごせましたでしょうか?
ここ数日続く快晴の天気のように、
3月も張り切っていきたいですね!
今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社