【ITニュース】海外、国内のWi-Fi環境は
海外に出たとき、便利なのが出先で利用できるフリーWi-Fiです。
よく知られているのはアメリカでの、スターバックスやマクドナルド。
インターネットが自由に接続できて、
旅行者にとっても便利なものとなっています。
スターバックスに関しては、
以前は有料のプリペイドカードを購入してからでないと
接続できなかったようですが、現在はフリーとなっています。
http://www.starbucks.com/coffeehouse/wireless-internet
無料で利用できることを、お店の宣伝材料にもしているようです。
その他、アメリカ以外でもフィリピンやメキシコなど
ちょっとしたレストランやカフェ、ホテルなどでは
Wi-Fi利用可能な環境がたいていは整っているとのこと。
ちなみに、ニューヨークのセントラルパークでも
フリーのWi-Fiが接続可能とも言われています。
公園で利用できるのは、タブレット端末など
持ち運びする軽いデバイス向きでもありますよね。
翻って日本ではどうでしょうか。
近頃のニュースでは、このようなものがありました。
「ローソン、無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」を全店舗に設置へ」
（2月29日マイナビニュース記事より）
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/29/093/
ローソンのポイントカード「Ponta」ユーザーに向けて、
無線LANサービスを無料で提供するとのこと。
2012年の4月までにはローソン全店舗である約9000店に
導入する予定だそうです。
また、世界でも利用できるWi-Fiサービスはこちらがあります。
「無料公衆Wi-Fi「au Wi-Fi SPOT」、PCやタブレットなど「もう1台」で利用可能に」
（2月27日Mobile Today記事より）
http://mt.business.nifty.com/articles/13528.html
auのパケット定額サービスに加入していれば、
スマートフォンから無料で利用できるこのWi-Fi。
新たにもう1台のPCやタブレット端末からも、利用できるようになるそうです。
海外でも事前設定があれば使えるとのこと。
ただし、誰にでも一般的に利用できるフリーWi-Fiではないので、
利用できる人は限られてしまいますよね。
誰にでも、インターネットに簡単に接続できる。
それが国を問わず、自由に交流できる場所は日本国外にもあるはずですが、
日本では「事前契約」や「会員」などの囲い込みをしがちです。
海外の旅行者が「日本にきたい！」と思うのは
そのインターネットの環境から見直してみると
色々と改善する余地はありそうですよね。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
