【8月第1週】行楽シーズン、たまにはネットに縛られない一日を
行楽シーズン真っ只中、すでに夏季休暇中の方、これからの方様々かと思われますが、みなさんは休暇中のスマートフォンなどのネット利用はどのようにされていますでしょうか。この度マカフィーから、世界7カ国における休暇中のデバイス利用に関する興味深い調査結果が発表されました。
『マカフィー調査 休暇中は安全性より利便性を優先』
(出典:2017年7月20日 マカフィープレスリリースより)
日本人は休暇中もデバイスを手放せない?
「仕事や個人的な電子メールの確認を1日以上我慢できなかった」
世界平均:43%
日本:67%
「休暇中にソーシャル メディアを確認したり、投稿したい衝動を1日以上抑えられない」
世界平均:41%
日本:56%
今回の調査結果によると、仕事や個人的な電子メールの確認を1日以上我慢できなかった回答者は、7カ国平均では43%。そのうち日本においては67%もの人が1日以上我慢できなかったと回答しています。
また、休暇中にソーシャル メディアを確認したり、投稿したい衝動を1日以上抑えられないと回答した回答者は、7カ国平均では41%でしたが、日本ではその割合が56%にも上り、最も高い割合となっていることがわかりました。すっかり日本人にとってメールやSNSは生活の一部として根付いているということが伺えますね。
旅行中のWi-Fi利用の安全性
「主に公共Wi-fiを使ってインターネットに接続している」
世界平均:35%
日本:46%
「Wi-fiの安全性を確認する方法を知っている」
世界平均:54%
日本:46%
「Wi-fiの安全性を確認している」
世界平均:46%
日本:33%
またこの時期、旅先で公共のWi-Fiを利用する方も多いかと思います。7月のブログにおいても公共Wi-Fiの危険性に関する話題を書きましたが、今回のマカフィー調査においてもWi-fiの安全性を確認しているユーザーは7カ国平均でわずか46%、そして日本は調査国中で最下位となるわずか33%しかその安全性を確認していませんでした。
【7月第3週】便利なフリーWi-Fi、その危険性の認識は?
http://www.e-cts.jp/7n32017_wifi_security/
いつでもどこでもネットに繋がることができる恵まれた環境にある日本ですが、利便性を優先するがあまり様々な脅威に接触する機会が増えているという認識も持っておかなければなりません。せっかくの休暇。たまにはネットの子絡みから開放されて、のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
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