【5月第4週】ますます便利に、モバイル決済サービス拡大
パソコンやスマートフォンでのオンライン通販利用は、もはや当たり前の時代になりました。一方、通常のお買い物時には現金や多数のプリペイドカードを持ち歩き、利用されている方も多いことでしょう。しかし今後はそうした現金や多数のプリペイドカードを持ち歩くことなく、スマホひとつで解決する時代になるかもしれません。
Appleのモバイル決済サービス「Apple Pay」
すでにご利用の方も多いかと思いますが、AppleではiPhoneを使ってキャッシュレスを実現する「Apple Pay」というサービスを開始しています。
iPhone 7以降のiPhoneとApple Watch Series 2以降のApple Watchであれば、「Suica」による交通機関の利用や買い物ができるほか、クレジットカードやプリペイドカードを使ってお店やアプリケーション内、オンライン通販などで安全にショッピングが可能となります。
【Apple Pay】
対応電子マネー：「Suica」「QUICPay」「iD」
対応クレジットカード：日本のほぼすべてのクレジットカード会社と銀行が発行した、ほとんどのクレジットカードやプリペイドカードに対応しています。
Apple Pay
https://www.apple.com/jp/apple-pay/
Googleのモバイル決済サービス「Google Pay」
またGoogle Japanは、Googleアカウントで使えるモバイル決済サービス「Google Pay」で、電子マネー「Suica」と「WAON」を利用可能にしたと発表しました。すでに対応していた「楽天Edy」「nanaco」とあわせてGoogle Payでは4種類の電子マネーが管理できることになりました。
また、Googleアカウントにひも付けたクレジットカードを使ったオンライン決済にも対応し、現時点では「Mastercard」「VISA」「JCB」「American Express」のクレジットカードを登録することができます。
『Google Payが「Suica」「WAON」に対応』
（出展：2018年05月24日 ITmedia記事より）
【Google Pay】
対応電子マネー：「Suica」「WAON」「楽天Edy」「nanaco」
対応クレジットカード：「Mastercard」「VISA」「JCB」「American Express」
Google Pay
https://pay.google.com/intl/ja_jp/about/
こうしたサービスは、特にコンビニなどでの少額決済には便利です。また、電子マネーのチャージ額が確認でき、チャージもスマホだけで完結できるのも魅力です。今後、「Apple Pay」「Google Pay」といったモバイル決済サービスが取り扱える店舗が増えることで、現金を持ち歩かなくなる日が来る、かもしれませんね。
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