【4月第4週】もうお使いですか?Web会議サービス「zoom」の便利機能
テレワーク需要で人気のWEB会議システム「zoom」。すでに社内会議または取引先との打ち合わせなどでお使いの方も多いと思います。最近ではビジネス需要以外のところでの「zoom」を使った飲み会「zoom飲み」といった使い方も話題になっています。あらためてこの「zoom」についてご紹介します。
Web会議サービス「Zoom」とは
「Zoom」とは米Zoom Video Communicationsが運営するWeb会議サービスです。この度の新型コロナウイルスの影響によるテレワーク需要で、この「zoom」の参加者数が1日当たり3億人を超えたと先日発表されました。4月2日には2億人としていたので、約20日間で1億人増加したことになります。
【Web会議サービス「Zoom」】
最初にZoomミーティングを開始または参加されるときに、ウェブブラウザのクライアント「ミーティング用Zoomクライアント」が自動的にダウンロードされます。もちろん手動でダウンロードすることも可能です。サインアップは無料で、100人の参加者までホスト可能。ここでいう参加者とは、ホストライセンスで予定されたミーティングへの招待を受けた人です。参加者は自身のスマホ、パソコン、タブレットなどからミーティングに参加することができます。
Zoomには、無料で無制限のミーティングを行えるベーシックプランがあり、基本的に1対1であれば時間無制限で使用できますが、参加者総数が3名以上の場合はミーティングの時間が40分間に制限されます。40分間以上のグループミーティングが必要有償のプロアカウントが必要となります。
『Zoomの会議参加者数、20日で1億増加し、3億人に』
(出典:2020年04月24日 ITmedia記事より)
「zoom」のここが便利
よくこうしたWEB会議サービスを使って自宅からミーティングに参加する際、どうしても気になるのが自身の部屋が垣間見えてしまうという点です。そんな心配を解決してくれる機能が「バーチャル背景」機能です。このバーチャル背景機能を使うと、自身以外の映像がバーチャルな背景画像になります。また、この背景画像はお好きな画像をアップロードして変更することも可能です。
社内や取引先との会議やプレゼンで便利なのが、「画面共有」機能です。パソコンのデスクトップ画面はもちろんですが、スマートフォンやタブレットの画面、ホワイトボードといった画面共有も可能です。
今回、新型コロナという状況で脚光を浴びたサービスではありますが、直接会うことが難しい相手とも気軽に顔を見ながら会話ができるという意味では、電話やメール以外の第三のコミュニケーショ手段として今後も様々な場面で活用できそうですね。
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