【9月第4週】IT関連ニュース。UberEATS開始とシェアリングエコノミー
最近話題にのぼったIT関連のニュースを取り上げます。
今週から始まった「UberEATS」というサービス。
既に注文を試した方はいらっしゃいますでしょうか?
サンフランシスコ、パリ、ロンドンなど世界各国で既に
提供されているこのサービスは、アプリで食べたい品物を
注文し平均35分の所要時間で届けてくれるというものです。
現在は焼肉や和食、ドーナツなど150以上のレストランから
注文が可能。対象エリアは渋谷・恵比寿、青山・赤坂、六本木・麻布。
『世界各国で使える出前アプリ「UberEATS」日本上陸』
(2016年9月29日ASCII記事より)
特徴的なのはパートナー配達員として登録することにより
空き時間に料理の配達を行い収入を得ることができます。
注文が確定されたとき、UberEATSのシステムが適切な配達員を選び依頼。
貸与された専用の保温・保冷バックを使って、自転車もしくは
125cc以下の原付バイクにより料理を運びます。
普段から自転車や原付バイク移動が多い方、空き時間に効率よく
働きたいと考えている方はパートナー配達員の登録をするのも
良いかもしれませんね。
『UBER EATS』
https://ubereats.com/tokyo/
上記のように何か商品やサービスを受け取る側と提供する側の
両方のメリットがマッチングした仕組みは増え続けています。
政府が現在検討会議を進める「シェアリングエコノミー」は
消費者への安全性を重視する日本で、どのように普及が進むのか
いま数多く議論を実施しています。
空いている部屋を貸し出すサービスAirbnbや配車アプリUBERのように
先ずは技術が先に取り入れられ、法規制が後に適用されるなど
いかに社会が柔軟に受け入れていくかが問われているのかもしれません。
シェアリングエコノミーの市場は年々拡大しており、
2016年度の見込みでは360億円規模になると予測されています。
(『矢野経済研究所、国内のシェアリングエコノミー市場規模予測を発表』記事参照)
ほかにも乗り物、食事(食文化)ほか物流や空間のシェアなどが
世界各国で行われているようです。
日本でも導入される日はそう遠くないのかもしれませんね。
『“シェアガール”が注目する世界のシェアリングエコノミーサービス10選』
(2016年9月13日CNET記事より)
海外に行く予定のある方はぜひ、利用してみてはいかがでしょうか。
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今週も「IT・保守サポートの日誌」をお読みいただき、
ありがとうございました。
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